お寺・史跡(Sightseeing)

三千院エリア

三千院(Sanzen-in Temple)

三千院 わらべ地蔵

【三千院(さんぜんいん)】
魚山と号する。天台宗五箇室門跡の一つ。最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こり。宸殿前に広がる苔の密生した杉木立の庭を有清園といい、藤原時代を代表する往生極楽院(重文)が建つ。内陣に珍しい大和座りの両脇侍の阿弥陀三尊像(国宝)を安置。

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勝林院(Shourinin Temple)

勝林院 外観

【勝林院(しょうりんいん)】
寂源法師が長和2年(1013)に開かれた日本音楽の源である天台声明(しょうみょう)発祥の寺である。本尊は「大原問答」の時手から光明を放ち法然が正しい証拠を示したとされる“証拠の阿弥陀”踏出阿弥陀如来、他にも十一面観音菩薩像、普賢菩薩像、法然上人御木像が祀られている。梵鐘(無銘)は藤原時代からのもので重要文化財になっている。

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宝泉院(Housen-in Temple)

宝泉院 夏

【宝泉院(ほうせんいん)】
日本音楽の源流といわれる「声明(しょうみょう)」の発祥地、来迎院と並ぶ勝林院部の寺で、実光院とともに創建された。本尊は阿弥陀如来で、ほかに観音菩薩、勢至菩薩などが祀られている。伏見城中で自決した徳川の武将達の供養のため、自決の場の床を天井にした桃山城血天井がある。

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実光院(Jikkou-in Temple)

実光院 庭
【実光院(じっこういん)】
勝林院の子院。庭園(契心園)は、律川の水を取り入れた心字池を中心にした池泉観賞式と茶室(理覚庵)のある池泉廻遊式。秋の紅葉の頃より春まで咲く珍しい不断桜(ふだんざくら)が有名。

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来迎院(Raigou-in Temple)

来迎院 外観

【来迎院(らいごういん)】
声明中興の祖である聖応大師良忍上人が建立して、天台声明の根本道場とされてより現在に至る。なお、聖応大師は後に融通念仏宗を興され、鎌倉時代初期には多くの僧が集まり、成時には四十九院の寺坊があったと言われる。

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浄蓮華院(Jyourenge-in Temple)

浄蓮華院
【浄蓮華院(じょうれんげいん)】
バラモン教から伝わり、日本の佛教音楽の元となった声明(しょうみょう)の発祥の地といわれている。宿坊にて宿泊が可能。

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音無の滝(Otonashi no Taki)

音無しの滝

【音無の滝(おとなしのたき)】
良忍上人はじめ、家寛(後白河法皇の声明の師)、湛智など代々の声明法師は、この滝に向かって声明の習礼をさされたという。

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呂川・津川(Ryosen Ritsusen)

呂川・津川
【呂川・津川(りょせん・りつせん)】
声明の呂曲と律曲に因んで名づけらた。調子がはずれた「呂律(ろれつ)がまわらない」という言葉の語源となっている。

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出世稲荷(Syusse-inari Shrine)

出世稲荷神社

【出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)】
寛文年間(1661-73)、聚楽第のなかにあった社を移した。倉稲魂命ほかを祭る。社名は豊臣秀吉の出世にあやかったもの。本殿には6代目清水六兵衛作の神像、堂本印象の“登り竜”天井図。また尾上松之助寄進の石鳥居、新門辰五郎寄進の狛犬が、境内にある。

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寂光院エリア

寂光院

寂光院 夏

【寂光院(じゃっこういん)】
聖徳太子が推古2年に建立された古刹(こさつ)。その後、建礼門院が隠妻されて平家一門の菩提(ぼだい)をここで弔った。『平家物語』の大原御幸で名高い。京都の三大漬け物で大原の名産品「しば漬」発祥の地としても知られる。

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建礼門院陵陵

建礼門院陵

【建礼門院陵(けんれいもんいんりょう)】
大原西陵ともいい、寂光院の上にある。門院は建保元年に死去され、このところに葬られた。

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阿波の内侍の墓

阿波の内侍の墓
【阿波の内侍のお墓(あわのないじのお墓)】
建礼門院に仕えた女房大納言佐局、佐部卿局、阿波内侍、右京大夫の墓といわれている。

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落合の滝

落合の滝

【落合の滝(おちあいのたき)】
焼杉谷川と西田谷川が合流する地点にある滝で、建礼門院の御歌「ころころと小石流るる谷川の、かじかなくなる落合の滝」で知られている。

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おぼろの清水

朧の清水

【朧の清水(おぼろのしみず)】
寂光院への参道の途中にある泉。建礼門院が寂光院にお入りになる道すがら日が暮れて、月の明かりでこの泉に姿を映されたという。

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乙が森

乙が森

【乙が森(おつがもり)】
森の中は大蛇の絡まったような大きな藤蔓があり中央に龍王大明神の碑が建てられている。その昔「おつう」という女性が身投げをした後に蛇身となって現れたという伝説がある。

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その他エリア

惟喬親王の墓

惟喬親王

【惟喬親王お墓(これたかしんのうおはか)】
惟喬親王は人皇五十五代文徳天皇の第一皇子であったが、母が藤原氏の出でなかったため、皇位につけず世を避けて仏門に入り、大原の奥に隠棲された。

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江文神社

江文神社
【江文神社(えぶみじんじゃ)】
大原郷八ヶ村の氏神である。もと毘沙門堂江文寺と合祀されていた。本社の祭神は倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)である。5月4日には「江文祭」、9月1日は「八朔祭」がおこなわれる。

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花尻の森

花尻の森 椿(つばき)

【花尻の森(はなじりのもり)】
かつて源頼朝が、寂光院に隠棲した建礼門院を監視させた松田源太夫の屋敷址といい伝えられ、社には猿多彦命がまつられている。椿(つばき)が多く植えられており、3月には落椿(おちつばき)となって見られる。

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古知谷 弥陀寺

阿弥陀寺 外観
【古知谷 阿弥陀寺(こちだにあみだじ)】
光明山法国院阿弥陀寺は、慶長十四年(一六〇九年)三月、弾誓上人( たんぜいしょうにん )が開基した如法念佛の道場。巌窟には弾誓上人の「ミイラ佛」が安置されている。

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